中小企業診断士

その名の通り「中小企業」の経営課題に対して「診断・助言」を行うことを職務とするのが中小企業診断士です。中小企業診断士には国家資格があり、経済産業大臣が登録するシステムになっています。このシステムにより一定以上のレベルを持った人たちが登録されることになりますので、中小企業者がいざ経営の診断や助言を受けようという際に、経営診断や助言を適切に行うだけの能力を持った中小企業診断士が容易に選定できるというわけです。 中小企業診断士になるためにはまず、社団法人中小企業診断協会が実施する第1次試験に合格せねばなりません。第1次試験に合格したら、社団法人中小企業診断協会が実施する第2次試験合格後、実務補習を修了するか、診断実務に従事する、あるいは中小企業基盤整備機構または登録養成機関が実施する養成課程を修了することによって中小企業診断士として登録されることになります。 中小企業診断士の合格率は第1次試験、第2次試験とも決して高いものではなく、さらに第1次試験および第2次試験をストレートで突破する受験者の割合はかなり低くなります(3%~4%)。それだけに入念な準備をしてから臨みたいのが中小企業診断士の資格です。